ナシ(果樹類、落葉果樹類の登録農薬も使用できる) 病害虫名 防除時期 防除方法 参考事項 (黒星病) 4~10月 ・次の薬剤のいずれかを散布す る。 アミスター10フロアブル 1000~1500倍 オキシラン水和剤 500~600倍 キノンドーフロアブル 1000倍輪紋病 枝が枯れ上がる 褐色,楕円形,同心輪紋あり,病斑上に多数の小点あり 胴枯病 病斑上にサメ肌状に多数の小点あり 枝枯病 枯枝上に多数の淡紅色小粒あり 紅粒がんしゅ病 枯枝上に特徴のあるものなし 疫病 病斑部がさび色となる,新梢は黒変枯死する さび色胴枯病ナシ輪紋病(Botryosphaeria berengeriana fsppiricola) 発生及び被害の状況と発生条件 主に果実及び枝に発生する病害で,「いぼ皮病」とも呼ばれる。病原菌は糸状菌の一種で,枝上にいぼ病斑を形成する。病斑上に生じた柄子殻内の柄胞子が飛散することで伝染する。
リンゴとセイヨウナシの共通防除体系構築のための輪紋病防除薬剤の選抜
ナシ 輪紋病
ナシ 輪紋病-ナシで問題となる果実腐敗性の病害としては,'二十 世紀'では黒斑病,'幸水','豊水'では輪紋病が代表的で ある。 また, 近年宰水'で胴枯病菌(Phomopsis fuku shi) による心腐れ症状 (果実内部腐敗) の発生が全国 的に問題となっている。5 上 黒星病,輪紋病 インダーフロアブル(SBI) 5,000倍 cc 月 日 小袋かけ アブラムシ類,ハマキムシ類,シンクイムシ類,カイガラムシ類 ㍑ オリオン水和剤40 1,000倍 中 黒星病,輪紋病 ベルクートフロアブル 1,500倍 66cc 月 日 ※黒星病多発時 ㍑
病害虫防除室 長久手市岩作三ケ峯11 Tel: Fax: メールでの問合せはこちら輪紋病 感染部分の生命力が弱くなる。 感染箇所の壊死。 枝の感染部 へ 収穫時期に表皮から腐敗する。 果実の感染部 へ 感染部分の表皮の除去。 感染した場合、収穫時期まで判断できず対処できない。 感染した枝で越冬する。ナシ輪紋病の防除に関するツール i 発生生態編 1.柄胞子の飛散の推移 飛散開始時期 4月下旬か5月上旬 飛散盛期 6月上~7月上旬まで 飛散終期 8月下旬 2.果実への感染 感染に要する温度と濡れ時間 ?
Jul 01, 1995 · ニホンナシ「幸水」の果実のまだら症状と 輪紋病被害の同時防止対策 中尾 茂夫 アリスタ ライフサイエンス農薬ガイドNo76/B () 1はじめに ナシは、果皮色から青ナシと赤ナシに分けられる。輪紋病はナシ,西 洋ナシ,リ ンゴに発生し,特 にナシ では黒斑病や黒星病に次ぐ重要病害で,近 年,九 州など の西南暖地で幸水,豊 水など赤ナシ系の無袋栽培の増加 とともに,収 穫後の選果時や市場,店 頭での発病が多く, その防除対策が望まれている。 しかし現在の防除の基礎となる輪紋病の発生予察方法Oct 17, 12 · 病斑上には後に小突起(柄子殻)を形成する。無袋の果実にも病斑を生じるが、輪紋病のような明確な輪紋斑を生じない。 本病の類似病害として枝枯病があるが、本病は枝枯病にくらべて病斑上の柄子殻の密度が低い。
ナシ (梨), ホクシマメナシ (マンシュウマメナシ), ニホンナシ, チュウゴクナシ Pyrus spp 病名 輪紋病 病名読み rimmonbyo 病名異名 いぼ皮病 ibokawabyo, 瘤状粗皮病 病名英名<輪紋病> 果実、枝に発生し、果実では収穫時に病徴が確認されなくてもその後発病することがあ るため要注意です。病原菌は、幼果期に果実内部に侵入し果実が未熟なときは組織内部に 潜伏し、果実が成熟すると急に発病します。なし 輪紋病 若い枝の病徴;灰色のイボ状になる枝の病徴;イボが古くなると丸く枯れる果実の病徴;輪紋状になる作物名なし一般名称輪紋病学術名称Botryosphaeria berengerianade Notaris fsppiricola (Nos
輪紋病 (果樹/リンゴ) 収穫期に近づいた熟果に発病して腐敗させるため、直接減収に結びつき、被害の大きい病害である。 枝幹に発病するといぼ状の突起を生じるため、いぼ皮病の異名がある。黒星病・輪紋病 カイガラムシが多い園ではアプロード水和剤1,000倍(30日前/2回)を散布する。 カイガラムシ類・ハダニ類 雨よけ栽培等でハダニ・ニセナシサビダニの発生が多い場合には、ダニゲッターフロアブル2,000倍輪紋病 防除方法とおすすめの使用薬剤(農薬) トマトやナシ、リンゴなどの葉や実に同心円状の褐色の病斑ができる輪紋(りんもん)病の原因、感染しやすい時期や環境など、防除方法やおすすめの薬剤(農薬)を詳しく説明します。
病 アブラムシ類スタークル顆粒水溶剤 2,000倍スタークル顆粒水溶剤 250g 黒 星 病 水 500ℓ 10 7月上旬 黒斑病・輪紋病ベルクートフロアブル 1,500倍展着剤 50ml 殺ダニ剤適用表 重ハ ベルクートフロアブル 333ml 黒 星 病 水 500ℓ腐らん病 輪紋病 類 ハマキムシ類 ① 訪花昆虫に充分に注意する。 ② 赤星病対策 オンリーワンフロアブル2,000倍(前日、3回)を加用 する。 月 日 第3 回 5月上旬 モスピラン (前回15 日後) ベンレート水和剤 展着剤 顆粒水溶剤 10㎖ 25g 50g 前日 前日 3回 4回梨(なし)の輪紋病'(りんもんびょう):発病状況や防除のポイント アリスタ ライフサイエンス株式会社 「梨(なし)」で使用できるアリスタ製品の紹介 なしの輪紋病(りんもんびょう) 輪
ナシ枝枯病および胴枯病に対する効果的で 簡易な薬剤防除法の確立 梅本清作 キーワード:ナシ,枝枯病,胴枯病,果実腐敗,薬剤防除 i緒 言 ナシの校幹病害である胴枯病問や校枯病21)は千 葉県の主要品種である幸水や豊水に常発しているが,前者は、別名「いぼ皮病」と呼ばれる少々厄介な病気で、ナシの重要病害である。後者は、それほど深刻なものではない。 なお、ウイルスによる「輪紋病」は、これとはまったく無関係の病気である。 発生時期 4~10月 被害箇所ナシ輪紋病 Aichi Prefecture ナシ輪紋病 1 病原菌 学名 Botryosphaeria berengeriana de Notaris fsp piricola Nose 2 被害の様子 果実:熟期の1か月程前から、果点1個を中心にして、そのまわりに形1~2mmの黒褐色でへこんだ病斑ができる。これはゆっくり
ナシ輪紋病菌は収穫10日後から発病がみられ,収 穫15 日後の累積発病果率が54~%と 高い値を示したのに 対し,ナシ枝枯病菌は3菌株とも病原性は有したもの の,ナ シ輪紋病菌より遅れて発病したうえ相対的に累 積発病果率が低い傾向にあった。一方,豊 水の果実へナシ輪紋病は,枝幹,果実,葉に病徴(口絵)を示し, 病斑部には通常は分生子殻を,まれに子のう殻を生じる (工藤,1998)ことが知られており,ナシの主要病害の 一つとされている。特に,無袋栽培では,収穫後一定日ナシ(梨), ホクシマメナシ(マンシュウマメナシ), ニホンナシ, チュウゴクナシ Pyrus spp 病名 黒斑病 病名読み kokuhanbyo 病名異名 輪紋病 病名英名 Black spot 病原 Alternaria kikuchiana S Tanaka 病原異名 Alternaria gaisen Nagano Alternaria nashi Miura 文献 永野 健日園雑
病原菌の発育適温は~30℃で27℃が最適温度である。 また湿度95%以上で胞子溢出が多く、発病が多くなる。 果実の感染は5月から7月に多く、枝の感染は4月中旬から8月下旬に皮目感染する。 また時期に関係なく傷感染もおこる。 本病は、薬剤のみでは防除効果が不十分であるので冬季のイボの削り取り、罹病枝の剪除焼却等の耕種的防除を徹底することが大切で農業技術センター 島根県農業技術センター 〒 島根県出雲市芦渡町2440 TEL FAX nougi@prefshimanelgjp <携帯・スマートフォンのアドレスをご利用の方> 迷惑メール対策等でドメイン指定受信等を設定されている場合に、返信メールが正しく届かない場合があります。Jun 07, · 枝病斑連年削り取り処理と殺菌剤散布がナシ輪紋病の枝病斑発生に及ぼす影響
赤星病、輪紋病 1000 黒星病、黒斑病、輪紋病 500~600 炭疽病、褐色斑点病、黒斑細 菌病 500 赤星病、黒星病 00~4000 うどんこ病、黒斑病、輪紋病 00 輪紋病 黒星病 輪紋病 黒星病 黒斑病、黒星病 600~800 輪紋病 600 赤星病、黒星病 4000 黒斑病、輪紋病 00ナシ黒星病及び輪紋病防除の殺菌剤削減体系 要約黒星病及び輪紋病の重要防除時期を中心とした殺菌剤の散布と耕種的防除法 を組み合わせることで,殺菌剤散布回数を現在の茨城県ナシ病害虫防除暦より30% 程度削減することが可能である。ナシ 輪紋病 果実,枝,幹などに発生します。 果実では同心輪紋の病斑を生じ,果肉が軟化,腐敗するため,実害が大きい病気です。 枝のいぼ病斑に生じた胞子によって,春から秋まで長期間伝染します。 果実では気温の高い梅雨時期の降雨で感染が起こりやすく,成熟期近くや収穫後になると,急に症状が出ます。 枝では新梢でよく感染し,病斑の形成には数か月かかり
輪紋病 (リンモンビョウ) ★★ 写真:樹木についた病班 写真:果実についた病班 ・被害箇所 枝、幹、果実等 ・影響(枝・幹) 感染部分の生命力が弱くなる。 感染箇所の壊死。 ・影響(果実) 収穫時期に表皮から腐敗する。 ・発生時期(感染時期)症状 1.果実は樹上でも発病するが、多くは収穫後追熟中に発病し、軟化腐敗する。 2.樹上では、果実が収穫期に入ると茶褐色の小円形病斑や輪紋状病斑になってあらわれる。 3.収穫後発病した症状は、淡褐色の小円形病斑が拡大したもの、輪紋状に拡大したもの、周縁が水浸状になり亀裂を生じて汁を出すものなどがある。 4.枝幹には、径2〜3mmの丸く隆起したニセナシサビダニ ハチハチフロアブル 2,000倍 50cc 5 上 黒星病,輪紋病 インダーフロアブル(SBI) 5,000倍 cc アブラムシ類,ハマキムシ類,シンクイムシ類,カイガラムシ類 月 日 小袋かけ オリオン水和剤40 1,000倍 ㍑
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